コロナ禍の入居テナント様をサポート。大家さんとの架け橋となって柔軟に対応

こんにちは、LivingTokyoの堀内優子です。

緊急事態宣言が発令されて4日目ですが、みなさんご無事ですか?

どうかお気をつけください。

不要不急の外出自粛が続く中、飲食店や美容室などの店舗が大変な思いをされています。

当社にもテナント様から「賃料を減額できないか」というご相談がありましたので、代表の倉川が対応しました。

未曾有の事態ですが、テナント様、大家さんを全力でサポートしています。

新型コロナウイルスの影響で悲鳴を上げているテナント様を救いたい

先日、テナントの店舗様からお電話がありました。

「新型コロナウイルスの影響で売り上げが大幅に減ってしまったので、賃料を6カ月間半額にしてほしいんですが・・・。割り引きいただける分は、来年お支払いします」

倉川

飲食店や美容室などの店舗様が大打撃を受けているのを目の当たりして、本当に心が痛いです。

お電話いただいたテナント様には、「これから状況が好転する可能性もあるので、3カ月間、半額でどうでしょう」と打診しました。

そして、減額分は翌年4月から半年間かけて分割で返済していただく、というお約束で大家さんと交渉することにしました。

ご承諾いただけるかどうかは大家さん次第になりますが、こういったテナント様からのご相談は個別で乗っています。

当社は大家さんのための管理会社ではありますが、テナント様も大切にしたいと考えているからです。

このように、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けているテナント様が、これからも経営を続けられるようにできる限りの対応をしています。

諦める前に相談してほしい

現在のような緊急事態が長引くと、残念ながらこのようなご相談はこれから増えてくると予想されます。

実際に、国土交通省からも賃料の支払いの猶予に応じるよう要請しています。

倉川

当社が加入している「全日本不動産協会」宛に以下の要請がありました。

新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、飲食店をはじめとする事業者の中には、事業活動が縮小し、入居するビル等の賃料の支払いが困難となる事案が生じていることから、不動産関連団体を通じて、新型コロナウイルス感染症の影響により、賃料の支払いが困難な事情があるテナントに対しては、賃料の支払いの猶予に応じるなど、柔軟な措置の実施を検討頂くよう、要請をしました。

国土交通省URLはこちら

倉川

「賃料をどのくらい減額するか」「猶予期間はいつまでにするか」といったご相談は個別で承ります。

先行きが見えませんが、手段を講じることはできます。

テナント様と大家さんの架け橋となりますので、諦める前にご相談ください。

当社は完全リモートワーク体制ですが、お電話は24時間対応しています。

賃料のお支払いでお困りの場合は、ご一報ください。

1日も早い新型コロナウイルスの終息を心から願っております。

大家さんのお悩み事、どんなことでもご相談ください!

「管理会社が何もしてくれない」「空室で困っている」などの困りごとがあれば、当社までお気軽にご連絡ください。担当者から追ってご連絡させていただきます。

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