家賃約３万円アップ！段階的に物件価値を上げた当社の成功事例｜三軒茶屋１Rマンション

こんにちは、LivingTokyoの伊藤愛です。

今回は三軒茶屋という好立地にある、住居用・１Rマンションの物件価値をアップできた事例についてご紹介します。

この物件は当社の管理に変わったことで、当初７万円台だった家賃を最終的には１０万円にまで価値を上げることができました。

一体どんなことを行ったのか？

今回はそれをご紹介していきます。

■７万円台から１０万円台に物件価値アップ！三軒茶屋1Rマンションの物件事例

当初家賃が７万円台だった三軒茶屋の１Rマンション

今回ご紹介する物件のオーナーさんは当初、今回の物件を違う管理会社に管理を任せていてました。

その時の家賃は７万円台。

エリアは三軒茶屋の１Rマンションです。

三軒茶屋はご存知のように立地が良く、そしてとても人気のあるエリアです。

そのため当社では、

倉川

７万円で貸しているなんてもったいないです！

と大家さんにお伝えし、少しずつ物件価値を適正価格に合わせていきました。

マーケット調査して家賃を８万円台に

まずは周辺地域の家賃相場などのマーケット調査を行いました。

すると、一般的な三軒茶屋の１Rマンションの場合、７万円ではなく８万円で貸し出せることがわかり、まずは家賃８万円台からスタートすることにしました。

すると２ヶ月もしないうちに家賃８万円台で成約することができたのです。

倉川

このように適正価格よりも低い家賃で貸し出している大家さんは意外と多いものです。マーケット調査をしない管理会社が多いですが、当社ではしっかりと調査を行っています。

付加価値をつけて９万円台に。

そして、

「まだ物件価値を上げることが出来る！」

と感じた当社の当社の倉川は、入居者が入れ替わった段階で、この物件のリフォームを行いました。

お部屋のリフォームと聞くと、大幅にいろんなところを変えるイメージがあるかもしれませんが、このお部屋の場合は、

• クロス
• 照明

を変更したのみ。

ですがそれだけでかなりお部屋の印象は変わりました。

クロスはこのようなコンクリート調のものに張り替え、おしゃれな一人暮らしを演出したのです。

以前もクロスの重要性のお話をしましたが、お部屋のクロスを変えるのはお手頃に出来るだけでなく、大幅にお部屋の印象を変えることができます。

参考：【空室対策】選ばれる人気物件に変身！お部屋のクロス色を変えて物件価値をアップさせよう

この時のリフォーム費用は１０万円程度
。

１万円ほど家賃がアップできると考えると、やって価値のあるリフォームとおわかりいただけるでしょう。

民泊運営できるようにして１０万円にまで価値をアップ！

９万円台までは住居用として貸し出していたお部屋ですが、まだ物件価値を上げることが出来ると判断し、大家さんと相談して、今度は民泊運営できるお部屋にリフォームしました。

倉川

民泊の場合は、民泊条例を満たすために、非常用照明をつけたり、各部屋に火災報知器をつける必要があります。

そのため、そのような民泊をする上で必要な設備を取り付けるリフォームを行いました。

これにより、
民泊運営したいというオーナーさんが現れて１０万円台で貸し出すことが出来た
のです。

民泊運営に不安がある方もいらっしゃいますが、当社では民泊運営をする際、基本的には運営する側ではなく、運営をしたいと思っているオーナーさんに貸し出すことをオススメしています。

倉川

なぜオーナーさん自ら運営することをオススメしないのか？これについてはまた今度詳しくお話しします

■まとめ

当社では貸し出したらそれで終わり、ではなく、その物件の適正価格が低く見積もられているのであれば、見直して貸す、ということを行なっています。

なぜならその物件にそれだけの価値があるならば、安く貸すのは違うと思うからです。

また逆に、物件価値がないのに高く貸すのも違うと思っています。

残念ながら他の管理会社では、そのようなことはあまり考えず、とりえあず入居者が早く決まればOKと思っています。

なのできちんとした適正価格を知りたい、という方や、家賃について悩んでいる大家さんはは、問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

相談は無料です。お待ちしております。