【管理会社が教える】シェアハウスのトラブルを0にする超簡単な方法

こんにちは、LivingTokyoの伊藤愛です。

今回は当社が管理をしているシェアハウスの入居者さんたちと食事会を開催しました。

左側にいる当社倉川は、綺麗な入居者さんに囲まれて、こんな美味しいものを食べています。

(↑新大久保にある。ヨプの王豚塩焼というお店です、美味しくておすすめ!)

・・・と、ただの食事会かと思いきや、実はそうではありません!!

入居者トラブル・滞納をなくすことが出来るとわかっているので、こういった交流会を開催しています。

なぜそのような交流会が入居者トラブル・滞納をなくすことが出来るのか、それには理由があります。

■実は交流が少ないシェアハウス。トラブルを防ぐポイントは「交流」

弊社ではいくつかシェアハウスを管理していますが、トラブルはほとんどありません。

ポイントはたったひとつ。「入居者同士の交流を意図的に作ること」です。

「シェアハウス」と聞くと、

  • 住んでいる人たちの交流が盛んである
  • みんな仲良く共同して暮らしている
  • 休日には共有スペースでイベントがある

と、こんな華やかなイメージがあるかと思います。

実際そのようなコンセプトのシェアハウスもありますが、ほとんどのシェアハウスがそうではありません

実はシェアハウスというのは、意図して場を作らないと交流がないのです。

なぜならシェアハウスとはイベントスペースではなく、突き詰めれば自宅で、プライベートな場所。

なので、生活スタイルが異なれば、単純に交流が少なくなります

そのため、意図して交流する場を作らなければ、住んでいる人たち同士の交流は少なくなるのです。

■交流を深める理由と取り組み。これでトラブルが確実になくなります

そのため当社では新しい入居者さんが入ったタイミング等で、食事会を開催します。

なぜそのようなことをするのかというと、たくさん交流してほしいという思いもありますが、入居者同士のトラブルや滞納トラブルを確実に少なくできるからです。

考えてみればよく分かるのですが、見知らぬ人には不信感を抱きやすいですよね?

でも一度食事会で知り合いになってもらえば、何かあった時は助け合える関係性を作ることができます。

あとはそれが好循環をうみます。

何か困ったことがあれば入居者同士で解決してくれるようになるので、結果的に入居者トラブルが少なくなるのです。

当社はそれが分かっているので、今回のような食事会を開催しています。

■シェアハウスのトラブル解決をスムーズに!LINEで相談しやすい環境を作る

また当社では入居者さんが気軽に相談しやすいように、当社を含めた入居者同士でLINEグループを組んでいます。

LINEを使うことによって、入居者さんが当社に相談しやすい環境を作っているのです。

(↑上記はゴミ問題があった時にやりとりしたLINE。入居者同士がこのように積極的に問題を解決しようとしてくれます。)

またそれだけでなく、当社が介入しなくても入居者同士で問題を解決してくれることもあります。

倉川

LINEグループでこのような対応をする管理会社はうちぐらいだと思いますが、気軽に連絡できるという場所を設けるだけで不満やクレームは確実に少なくなります。

不満をいち早くキャッチアップすることは当社で特に心がけていることです。

■まとめ

当社では人間関係の基本をとても大切にしています。

管理会社として、の前にまずは一人の人間として入居者さん、また大家さんに接しています。

そのため、当社では嬉しいことに大家さんからの紹介、また同じ業界である不動産業界の人からの紹介が絶えません

もし管理で困っている、という大家さんがいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

心より、お待ちしております。

大家さんのお悩み事、どんなことでもご相談ください!

「管理会社が何もしてくれない」「空室で困っている」などの困りごとがあれば、当社までお気軽にご連絡ください。担当者から追ってご連絡させていただきます。

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